腸内フローラの免疫力とIgA抗体

免疫力の70%は腸で作られています。

免疫力が高ければ、人間は健康で

生きていくことができます。

腸が健康に深く関わっていることが

わかりますね。

免疫とは病原菌やウイルスなどの
外敵の侵入を防いだり、
体内にできた害をもたらす細胞を
除去するという自己防衛機能を言います。

免疫細胞たちは、あなたが意識していない間にも、
ガン細胞を死滅させたり、風邪などの病気に
かからないように外敵の侵入を防いだりしてくれています。


一般的に免疫力は加齢やストレスなどによって低下します。
免疫力が低下すると、疲れや肌荒れなどの不調がおこります。
免疫力は20代をピークに低下していきます。

年齢により免疫力が低下するのは、
私たちの健康を守る免疫細胞(NK細胞)が
衰えてしまっているためだと考えられています。

腸には多くの免疫細胞が集まっています。

腸には、消化された栄養素に紛れて
病原体が体内に侵入しないように
殺菌物質やウイルスを不活性化する
物質が含まれています。
IgA抗体という免疫物質が働いてくれます。

IgA抗体を腸に大量に存在しています。

私たちの免疫は、どんな異物に対しても
ぴったりの抗体を作り出すことができます。

IgA抗体は、腸内細菌を選別する機能がある。

IgA抗体は、侵入してくる病原体を
殺す働きがあります。その他に
腸内細菌の選別にも働きます。

今まで盲腸は必要ない臓器と
言われてきましたが、研究により
白血球が盲腸でどんな腸内細菌が
いるのかを学習し、
学習した白血球はIgA抗体を
特定の細菌に出すのです。

腸の中には常に大量のIgA抗体が
放出されています。

IgA抗体こそが、粘液層に腸内細菌を
導く仕組みの主役です。

腸内細菌の適度な量のIgA抗体が
くっついた細菌だけ、腸の
粘液層の中に入ることができる。

粘液層の中に入って長く腸内に
住み続けられる菌はIgA抗体が
適度な量くっついた細菌だけです。

IgA抗体は、腸内細菌のバランスを
保つ上で重要な働きをしていることが
分かります。

IgA抗体は母親の母乳にたくさん含まれています。